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2017年度12・1月号
『「心が通い合う対話を創造するトモエ生活」         
      「生きる喜び・生きる力が湧く生活の実践」』
 
トモエの生活は、50年の歴史の上に成り立っています。多くの方たちの信頼で創造の日々を歩めました。今後も、喜びが一人でも多くの人と共有できるように祈ります。
 50年の歩みに感謝!この1年の歩みに感謝致します。
2017年も数十日で過ぎてゆく!
1年が過ぎるのは、早い!
実現したいことがいっぱいあるのに・・・
焦らずに時間をかけて前進するしかないですね。
 
何を創るにも設計図がありますね。
生きるためには、人生設計図が必要ですよね。
具体的人生設計を立てて、日々を生きたいと願っている園長です。
どのような人間になりたいと願いながら生きているのか。今からでも計画的に人生を生きてみませんか。微力ですが、お手伝いしたいと願っている園長です。
大人は、子どもたちに何を残して生きてきたのか、今後、何を残したいと願って生きているのか、新しい2018年もお互いに励まし合いながら前進しましょう。
 
先日、テレビで放映された「世界ふしぎ発見」を観ました。
世界で一番幸せな国、デンマークについてレポートしていました。
デンマーク人が、とても大切にしている言葉は、「ヒュッケ」“居心地が良い”生活をすることだそうです。
「家族の団欒・家族で過ごす時間を大切にする」。
「みんなで、居心地がいい環境を創る」。などなど・・・。
 
トモエの生活で、みなさんが求めている“幸せ”って何?
“居心地がいい生活”と聞いて、みなさんは、どんなことを想像しますか。感想を聞かせてくださいね。
 
園長自身は、15歳から80歳になろうとしている現在も、「自分・人間って何」「生きる意味とは何」「幸せって何」を、追い求めています。生きる意味を考え続けていると“幸せを発見する日々”と出会えるのです。考え続けていなければ、自分の人生が漠然と過ぎ去る日々であると言えます。
「生きる意味」「幸せ」の具体的な意味とは何か。園長自身が現在確信をもって言えることは、「自分自身と心が通い合う対話」。
・自分自身に素直に応答できる自分になろうと日々励むこと。
相手に、自分が悪いと思ったら素直に“ごめんね”と言える。我が子に(夫・妻)も言える?“ありがとう”も同じ。人に素直になれるのではなく、自分自身に素直になっているから言える言葉と思うのですが・・・。
・自分に素直になりたいと望んでいると、人にも素直になれるのです。
園長は、現在も自分自身に素直になりたい。自分の気持ちを素直に表現できる人間になりたいと願いつつ生きるよう励んでいます。今後も、その姿勢を求め続けます。
園長は、30代の牧師時代10年間、言葉の持つ重さに苦悩してきました。『失われゆく、言葉の重さ』を痛感し、「親(大人)の背を見て子は、育つ」にあるように、生き方で表現しようと決心し、40歳で大自然の中にトモエのような生活環境を創ってしまった(若さから・情熱?純粋?自分に素直?自分の人生を生きたかったから)。
 
「居心地の良い生活」を具体的に実現するために、“お互い理解していないことを発見”しつつ、理解したいと望み続けましょうよ。
来年も今年以上に、お互いに幸せを感じられる人間関係る創造し続けましょうね。
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