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2014年度10月号
 
トモエの創造的な日々の生活って何だろう      
     最も基礎的なこと・大切に育てていること
 
 
1、「人の幸せって何だろう」ということを、考えながら生活しているのがトモエです。
 
  トモエで生活していることは、「創造的な家族」といえるのでは・・・。
 ・素直に自分と関わる楽しさが、最高の喜びになるのでは・・・。
 ・人と少しでも心が通じ合えたことが、最高の喜びになるのでは・・・。    
 ・幸せを感じられるのは、自分が素直に表現できた時では・・・。
 ・家庭とは、家族が素直に表現できるところ。心が休まるところ。生活の核。
  (自分の熱き思いを、人に押し付けてしまいがちになるのも、家族)
    *トモエは、家族の幸せを創造する場です。基礎的な人間探究と具体的な実践をしようと       日々努力しています。
 
 
 
2、「赤ちゃんの素晴らしい感性を発見する日々」がトモエの生活です。
 
 ・人間理解の基礎となる胎児期と乳幼児期の素晴らしい人間の出会いと発見。
  乳幼児から、可能性に満ちた人間の不思議と神秘を理解する喜びを体験できるのがトモエです。
 ・乳幼児を理解しようとすることは、自分も含めて人間を基礎から知ろうとすることになります。乳   幼児理解は、人間の個性を理解できて、その人のあるがままを受け入れられるきっかけになる   のです。乳幼児は、あるがままを受け入れる人間で、「最高の人間が存在」。ある文献では、乳   児は神に一番近い存在としているのです。
 
 
 
3、『人間教育の基盤』となるのは、
  「人間理解と素直な表現ができる人間の形成」
  「家族の楽しい心の交流が持てる人間の形成」
  「人と平和的(相手の事情を理解する)に生活できる人間の形成」
 
   *「大人は、子ども達子孫に何十年も続く心温まる家庭環境を遺産として、贈れる大人になろう    よ」。これらのことを、具体的に実践するのが大人の責務であると考えています。
 
    園長は、生きている限り、いや、上記に表現したことを『永遠に実践できる人間になりたい』と    願っています。人間にとって、(私にとって)何が一番大切なものなのかを、一人一人の心の    中に宿したものが『子孫に受け継がれる』のですから・・・。
 
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